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2024.04.10

『JACK BUNNY STYLE』TAISEI KIDO wears Jack Bunny!!

『JACK BUNNY STYLE』TAISEI KIDO wears Jack Bunny!!
TAISEI KIDO wears Jack Bunny!! TAISEI KIDO wears Jack Bunny!!
木戸大聖×Jack Bunny!!
LOOK 02

前回の記事ではゴルフ愛を熱く語ってくれた、木戸大聖さん。
LOOK2ではフレッシュで爽やかなウェアを着こなしてくれました。
今回のインタビューでは、デビューから7年目の今、
役者としてのキャリアや現在のモチベーション、
これから目指す俳優像について語ってもらいました。

着ていて楽しい
藤子・F・不二雄 生誕90周年
記念アイテム

──今回のLOOK2は、LOOK1とはガラッと雰囲気が変わる華やかなウェアでした。

「ゴルフウェアらしいポロシャツをメインにしたコーディネートでしたが、首元からのぞくインナーの柄がアクセントになっていました。ポロシャツは1枚で着ることが多かったのですが、レイヤードという選択肢があるとファッションが楽しくなりますよね」

──今回はいていただいたパンツは、藤子・F・不二雄先生の生誕90周年を記念したアイテムだったのですが、パーマンのワンポイントにすごく反応していただけてうれしかったです。

「シンプルな黒のパンツに、遊び心のあるパーマンがついているのがとても可愛く、着ていて楽しかったです。ベースがモノトーンだとどんなアイテムとも相性がいいと思うので色々なコーデで使えそうだなと感じました」

──ここからは、俳優業について聞かせてください。2022年11月に配信されたNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』はターニングポイントだと思うのですが、これまでのキャリアに点数をつけるとしたらどう評価しますか?

「うーん...、60点ぐらいですかね。2023年は、自分が見たかった景色を目の当たりにしたり、さまざまな経験ができたので、点数を上げることができた1年だったと思います。でもそれは、2022年11月に配信された『First Love 初恋』というターニングポイントとなった作品があったからこそ。そこで役者としての自分を見てもらえて、ありがたいことに嬉しい評価をしていただけた。それは自分が成し遂げたかったことのひとつなので、よかったかなと思います」

──足りない40点は?

「やりたいことができていなかったり、出てみたい作品に出演できていないところです。お芝居で普段の自分と違う顔を見せたいし、自分でもまだ気づいていない部分を探りたい。そういう意味で言うと、役者を続ける限り100点はないのかもしれません」

「憧れの先輩のようになりたい」
その気持ちが原動力に

──デビュー前には事務所のレッスンにも通い続けていたそうですが、その原動力はどこにあったのでしょうか?

「レッスンに通っている時期に、事務所の先輩方と交流する機会があったんです。そのときに感じた、『この方たちの輪の中に自分も入りたい』という衝動が1番の原動力でした。俳優としてすぐにデビューする方法はほかにもあったのかもしれませんが、年数をかけてレッスンに通い続けたのは、今の事務所に所属されていたみなさんの後輩になりたい、という気持ちが強かったのだと思います。先輩方の芝居が好きですし、同性の僕から見ても本当にカッコいい。自分に後輩ができたときには、そう思われる役者になりたいと思います」

──その後デビューが決まり、実際に事務所に所属してみて憧れの先輩方と過ごす時間も増えたかと思います。憧れの存在が身近になってどんな印象を受けましたか?

「お話をさせていただく機会も多くなったので、 自分が当初思っていた"カッコよさ"がどんどん鮮明になっていきました。特に僕はゴルフのおかげもあって、小栗旬さんとはご一緒させていただくことが多くなっていって。旬さんは僕からしたら憧れの存在なのに、現状に満足せずに常に上を目指している。それだけでなく、後輩のキャリアについても気にかけてくれているんです。たとえば、食事の場を設けて僕らの話を聞く機会を作ってくださったり、その悩みを一緒に考えて議論をしたり。僕らがこの先役者を続けていくためにも、よりよい環境を作ろうとしてくれている。存在だけでもついていきたいなと思うのに、あの旬さんから寄り添ってくれるっていうことがすごくカッコいいなと思います」

今の年齢だからこその
カッコよさを見せていきたい
──学生役から育児に奮闘するパパ役まで、幅広い役を演じられていますが、作品に入るときに意識しているところはありますか?

「最近は、その場その場で相手役の人と生まれるものがあるという前提でいるようにしています。現場で想定外のことが起きても、それが面白くなるかもしれない。そんな経験をしてきたので、柔軟になるためにも作り込みは50%くらいでいくように心がけています。50%と言ってもまったく余裕はなくて、毎回緊張はしているのですが...」

──これまでのキャリアのなかで、印象に残っている言葉やアドバイスはありますか?

「『First Love 初恋』での満島ひかりさんのお芝居を見ていると、"その場に生きている人"として、現場で起きているすべてをキャッチしている印象があって。ひかりさんは、そのときの自分の気持ちに合わせて演じる方。だから1テイク目と2テイク目でも、気持ちが変わっていたら違うことをするそうです。それまでは"台本通りのことをやらなきゃ"と思っていたのですが、若手の俳優陣向けにひかりさんが開いてくれたワークショップで、『たしかに台本にセリフはあるけれど、たとえば、カップルがデートをしているシーンで2人が盛り上がったとしたら、1番大事なのはセリフを言うことではなくて、2人の楽しんでいる様子を見ている人に伝えること。そのためであれば、台本に書かれていないことをやってみてもいいんだよ』と。その気持ちに持っていくための方法はいろいろあるけれど、決して台本に書かれてることに縛られなくてもいい、という言葉は心に残っています」

──では最後に、今後やってみたいことや挑戦したい役を教えてください。

「3年後に30歳になるので、軸としてあるのは、その年齢だからこそのカッコよさを見せられる役に挑戦していきたいということ。自分がまだ想像していない世界に行きたいですし、とにかくお芝居をずっと続けていきたいですね」

PROFILE

1996年生まれ、福岡県出身。2017年にドラマ『僕たちがやりました』で俳優デビュー。2018年からはNHK BSプレミアム『おとうさんといっしょ』に3年間レギュラー出演。2022年に配信開始となったNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で注目を集める。特技はバスケットボールと野球。

STAFF

PHOTOS: SASU TEI
VIDEO: TATSUSHI KO@ZONA
STYLING: MASAAKI IDA
HAIR & MAKEUP: YUKO YOSHIDA
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA

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