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2023.04.10

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2023.04.10

『JACK BUNNY STYLE』KEITO TSUNA wears Jack Bunny!!

『JACK BUNNY STYLE』KEITO TSUNA wears Jack Bunny!!
TAISHI NAKAGAWA wears Jack Bunny!! TAISHI NAKAGAWA wears Jack Bunny!!
中川大志×Jack Bunny!!
LOOK 02

前回の記事では自身の服に対するこだわりやゴルフに抱く印象について語ってくれた綱 啓永さん。
今回はブランド10周年にちなんで「続けることの難しさ」や、
「新しいことに挑戦するときの心構え」、そしてファンとの交流を積極的におこなう理由など、
仕事に向き合う姿勢について聞きました。
普段自分が身につけるものへのこだわりを語ってくれたLOOK1はこちらから

ハーフパンツは数年ぶり。
オシャレでした!

──今回着ていただいたLOOK2は、アーバンアウトドアとも呼べるようなコーデになりました。ハーフパンツにベストを合わせたこの感じはいかがでしたか?

「オシャレでしたね! 僕実はハーフパンツってはかないんです。脚が細かったりして似合わないような気がしていて、数年はいていなかったんですね。とても久しぶりだったのですが、なんだかオシャレになれたんじゃないかな? と思いながら着ていました。最近って原宿とかそういう街中でもハーフパンツが流行っていますよね」

──それは意外でした。ベストはどうでしたか?

「めっちゃ可愛かったです。全体のトーンもピンクでまとまっていて、僕の中の勝手なゴルフウェアのイメージはモノトーンでスッとした大人な感じだったのですが、こんなに自由で楽しいんだっていうこともわかりました」

──楽しんでいただけてよかったです。撮影の中では、10周年にちなんだ10色のキャップやポロシャツも見ていただきました。綱さんはデビューされて6年目を迎えられましたが、続けることの難しさを感じることはありますか?

「すごくリアルな話になってしまうのですが、僕らの仕事って永遠に役をいただけるわけではなくて、今の作品に全力で取り組んでいても、常にどこか不安な未来があるんです。スケジュールも日によって、月によって差がありますし、そういう難しさはあると思います。だけど、一生懸命取り組んだものを観てくれて、喜んでくれる人たちがたくさんいるので、そういう人の声をSNSなどを通じて聞けるだけで頑張れることってたくさんあって。難しさがある反面、この仕事ならではの魅力もたくさんあるなと実感しています」

ある意味でファンのみなさんと僕はチームだと思っている

──たしかにインスタライブやファンミーティングを開催していて、コミュニケーションを大切にされているなという印象を持っていました。綱さんにとってファンのみなさんはどんな存在ですか?

「僕の右腕ですね。あれ、ちょっと変なこと言っちゃいましたか(笑)? ちゃんと説明をすると、ファンのみなさんと僕って二人三脚のような側面があると思っているんです。ファンの方がいないと僕の仕事は成立しないので、よくみなさんから『推してます』とか『元気をもらってます』と言っていただくのですが、それはこっちもまったく同じことで。元気はもちろんやる気ももらうし、ある意味で僕らはチームだなと思うことが多いので、そういう意味で『右腕』と表現してみました」

──2022年はアーティスト活動に挑戦されました。俳優というお仕事をされていると初めてのことに立ち向かう機会も多いと思うのですが、そういう場面で意識されていることはありますか?

「シンプルですけど、努力をすること、それしかないかなと思います。はじめてであれば当然右も左もわからないところから始まって、もしかしたらセンスだけで乗り越えられる場面もあるのかもしれないですけど、基本的には努力がないと通用しないと思うんですよね」

努力は裏切らないって言葉は
嘘じゃないかな...って
──綱さんの思う努力は、費やした時間のことなのか、それとも質だったり気持ちの問題なのか、なにか基準はありますか?

「費やした時間でしょうか...。昨年の8LOOMとしてのアーティスト活動でいうと、僕はダンスが未経験だったんです。本当にヤバいってなって、ダンスレッスン以外にも家で練習をしたし、寝る前は必ずダンス動画を見て復習するって決めて、それ以外にもたくさんの時間をダンスに費やしました。そういう積み重ねが自分の成長に繋がったので、2022年は、努力は裏切らないっていう言葉があながち間違っていないということが自分の体験として感じられた1年だったのかもしれません」

──最後に、4月28日には1st写真集の発売も決定しています。どんな写真集に仕上がっていますか?

「僕がこのお仕事をはじめたときに2つ夢があって、ひとつはオフィシャルサイトを持てるようになること、もうひとつが写真集を出すことだったんです。ありがたいことに両方叶えることができたのですが、だからこそ今回の写真集にかける思いは強いものがありました。どういう僕を見せたらファンのみなさんが喜んでくれるんだろう? というのが大前提ではあるんですけど、それだけではなく自分のやりたいことがしっかり表現されている一冊にしようと思って作った写真集になっているので、ぜひ手に取っていただければと思います!」

PROFILE

1998年12月24日生まれ、千葉県出身。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入り。『文学少女』で連続ドラマデビュー、その後多くの話題作に抜擢されている。最近ではドラマ『ひともんちゃくなら喜んで!』や『バツイチがモテるなんて聞いてません』に出演。4月28日には1st写真集「繋がり」の発売が決定している。

STAFF

PHOTOS: ND CHOW
VIDEO: TATSUSHI KO@ZONA
STYLING: MASAAKI IDA
HAIR & MAKEUP: YUDAI MAKINO@VIERGE
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA

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